
今回も良く頂く質問からSEOについてのお話。ずばり検索順位に更新頻度は関係あるのか、ないのか?
この質問は良く頂くのですが、考え方としてはシンプルでそこまで難しい問題でも無いので、サクットその疑問について回答させていただきたいと思います。
結論から言えば、ユーザーの検索ワードによって答えがかわります
例えば明日の天気を調べたいユーザーが検索するワード。
明日 東京 天気
こんなキーワードの場合。このキーワードの場合は適切な答えを返すためには毎日の更新が必須となります。
だって明日天気と検索して1年前の天気とか出てくきたら嫌ですよね?
ですからこういう情報の新鮮さを求められるキーワードに関して、Googleは新しいページ。さらには長年高い更新頻度を保ってきたサイトを上位表示させます。

実際の検索結果です。あたり前ですが、しっかりと毎日天気について更新されているサイトが表示されます。このキーワードに関しては絶対年に2回更新では上位に表示されないでしょう。どんなに外部リンクを当てても絶対にです!
情報が更新されないキーワードは更新頻度が低くても大丈夫
逆に今度は、更新頻度が関係無いキーワード。
例えば トリケラトプス。
まあ数年に1度色が違ったとか、本当は足が速かったとか情報が錯綜する感じはありますが、基本的には10年後も20年後もトリケラトプスという恐竜の関して大枠の情報は変わらないはずです。

この検索ワードの場合はウィキペディアが1位です。ウィキペディアはユーザーがちょこちょこ更新しているようですが、3位のサイトなどは3年程度更新がありません。
ですのでこのワードの場合は更新頻度に関して評価基準にほとんど該当しません。(更新してマイナスになる事は無い)
アフィリエイトサイトの場合の更新頻度の考え方は?
新鮮な情報を求められているキーワードなら更新頻度が重要、情報の鮮度が求められていないワードであれば更新の必要無し。結構単純な話ですが、これに関しては納得頂けたと思います。
実際に検索頂ければ解ります。
ただし、天気や恐竜のようにはっきりと情報鮮度の重要性が解るキーワードならば、適切な更新頻度がなんと無く解りますが、アフィリエイトで狙うキーワードの場合それがはっきりしないケースも少ない無いと思います。
そんな場合の目安として管理人は半年を目安に修正をする場合があります。
具体的には、追記を記載するとか、100文字程度文字をたします。
例えば半年後にこの記事に追記をするなら以下のような具合で追記します。
『2016年年度に更新頻度と上位表示の関係性について記載しましたが、2017年度も考え方としては違いはあまり無いと思います。ただしGoogleの評価システムは年々変化しているので、また変更があり次第追記して行きたいと思います』
この程度でOKです。
でも、通常のワードな更新頻度なんてそんなに気にしないでOKです
はい、半年で追記したほうがいいいよ!とか言いつつこのサイトのほとんどの記事は追記なんてしていませんし、記事は放置です(笑)まあ情報が古くなったら新しくしたり、昔の記事を見なおすと言う事自体には意味がありますが、SEO的に天気とか鮮度が極端に求められるキーワード以外はそこまで更新を必要とはしていないと管理人は思います。
ただ、記事時代は更新しないとしてもトップページを編集したり、新しい記事を継ぎ足したり、これは半年に1度程度はしておく事がお勧めです。
更新しなくなったから即Googleの評価を落ちるという訳ではありませんが、サイト運営の意欲をGoogleに伝えるためにも最低現それくらいの更新はしておいて損はありません。
しかし、普通に運営していれば半年に1度くらいは記事を追加して行くと思いますし、更新頻度に関してはそこまで敏感になる問題では無いというのが管理人の見解です。
実際管理人は作ったサイトはほぼ放置という戦略(堕落)で今の所全然稼げているのでそれが正解かと思います(でも更新するのはSEOとか関係無く良いこですよw)

管理人

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