パンダアップデートって何?パンダの対策と本質を解説

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パンダアップデートについて

今までのSEOは時代遅れ!パンダアップデートで全てが変わる!ペンギンアップデートでブラックSEOの時代が終了!

まあ皆こんなお話が大好きなわけです。

でも、そうやって騒いでいる本人すらパンダアップデートとペンギンアップデートの違いが分かっていなかったり、見当違いな過大解釈を繰り返しては意味の分からない方法に進んででいたりします。

まあ僕から言わせればGoogleの本質というのは何も変わっておらず、その本質を見続ける限りサイトを上位表示させるための本質的SEOというのはぶれる事が無いのです。

ただ、その本質を考える上でもパンダとかペンギンというのは理解しておいた方がいいと思いますので、今回はまずパンダアップデートについてのお話からしていきたいと思います。

パンダアップデートは重複コンテンツの評価下げるためのペナルティーシステム

まあ簡単に言えば、同じような内容の記事は評価をさげちゃうよ!っていうアルゴリズムという事です。

正直そんな評価基準は昔からありましたし、今更騒ぐ事でも無いのです。ただ、なんでこんなに皆が騒ぐのかと言うと、ポイントは2つ。ひとつ目は、重複コンテンツの検知精度が昔よりも上がったという事です。

例えば、昔ならば以下のようなコンテンツは別コンテンツとして考えられていました。

A 『赤くて綺麗な、この花は薔薇です。』 B 『赤くてキレイな、この花はバラです』

このレベルのリライトで昔は全く別コンテンツとして評価されていましたが、今はこのレベルでは重複コンテンツとして常時扱われてしまいます。

さらにこれがパンダアップデート時にはさらに精度をあげて以下のような文章でも重複コンテンツとして認定される場合があります。

A『赤くて綺麗な、この花は薔薇です。』 B『この美しくて綺麗な花はバラです。』

注意点

ただ、この重複コンテンツの扱いというは多分もうこれ以上精度を上げるのは無理です。なぜなら何かを説明しようとすれば答えは1つであり、過度にオリジナルの文章を評価するという事は空想情報を評価する事とイコールになってしまいます。

なので、文章のオリジナリティーを評価する事は物理的に限界があります。

ポイント② アップデート時のみこのアルゴリズムが適応される

2つ目このアルゴリズム(パンダアップデート)の特殊性というのは常時このアルゴリズムが適応されているという訳では無い所にもあります。

なぜ常時適応しないのか?

それは単純にマシンパワーの問題ですw重複コンテンツの検索精度を上げるというのはそれだけ単純に今までよりも多くのマシンパワーを必要としますので、常時全てのサイトに適応する事は現在のコンピューター能力では不可能です(らしいというレベル。専門家曰く)

という事で期間をきめて、該当の上位サイトにだけ適応するという具合でこの問題を解決しています。

結局パンダアップデートって何を気にすれば良いの?

ちょい原理とかそのあたりの話をまじめにしすぎましたが、皆さんが知りたいのは『何を気を付けてどうのように対策すれば良いのか?』

という部分だと思います。

ですのでパンダアップデート対策。つまり重複コンテンツ対策について管理人がやっている事を解説したいと思います。

パンダアップデート対策 重複コンテンツは画像化

サイトを作成しているとどうしてもサイトスペックとか重複するコンテンツが出てくるかと思います。そういう部分に関しては管理人画像化(キャプチャ画像)にしてしまってコンテンツを表示しています。

Googleは基本的にはテキストしか評価しないシステムなのでこれでコンテンツの重複は避ける事が出来ます。

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2016.06.07

この記事なんかを見て貰えると解ると思いますが、基本的にはサイトの解説とかは全部画像です(同じような内容を書くのが面倒+ワードプレスだとテーブルが崩れるから画像にした)

実はこの記事は アダルトアフィリエイト広告主 のワードで1ページ目なのですが、検索すると解ると思いますが、僕のサイトが5記事ほどこのワードで1ページ目にいます。その全てが書いている事はほとんど一緒ですw

でも基本対策なんてしてない・・・。

でも正直言って、重複コンテンツで評価を下げられているシーンって今の所あまりないというのが個人的な見解です。

それを証拠に今なんて他のサイトの情報を抜き出して張り付けただけのキュレーションサイトが上位にかなり表示されていますし、プラグイン等で前ページに同じ広告を貼り付けたり、同じコンテンツを表示させているサイトだって問題無く上位に表示されます。

結局重複コンテンツでペナを受ける事例というのは、適当なリライトツールで、です を ます に変えただけとかそのレベルの話であって、普通にコンテンツを作っていればまずパンダには引っかからないとのが管理人の肌感覚です。

Googleの発表や、評論しかしない評論化の話というのは基本的にポディショントークで全く参考になりません。

そもそも先ほども少し話をしましたが、正しい情報というのは1つだけなので、基本的に情報というのは似てくるのです。

人ってどんな形をしていますか?と言われれば、『手足が2本ずつあって、目が2個あって、頭に毛が生えていて・・・・』

というように誰が解説しても同じような情報になります。ですので重複の範囲を広げすぎてしまう事は、デタラメな情報を上位に表示させるという事に直結します。

だから普通にコンテンツが似てくる程度は気にする必要はありません。

あなたはパンダを恐れるばかりに、関係無い話題を記事に盛り込んだりしていませんか?それはGoogleの本質からも外れますし、ユーザーにとっても有益な情報にはなり得ません。

ですからパンダはあまり気にしなくても良いでしょう。普通にサイトを作っていれば心配する必要はありません。

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